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ステーキングでADAを増やしながら Cardano の分散化へ貢献
ステーク・プールへ委任(ステーキング)することで、ADAを増やしながら、Cardano の分散化へ貢献してみませんか?
- 小さなプール含め、多様なプールへ分散して委任(ステーキング)されることで、Cardano のセキュリティがより強固なものへとなります。
- ステーキングするだけで、お手持ちのADAを年利4~5%増やすことができます。ホールドしたままの方は、5日に1度の報酬、年間約 4-5%の利益を逃しているのでもったいないです。
- Cardano ではステーキング中でもロックはなく、お好きな時にキャンセル、送金が可能です。
- 仕組み上、ステーキングによる資産を失うリスクもほぼありません。
- ステーキングを始める際は、2 ADAのデポジットと少量のトランザクション手数料がかかります。
ステーキング関連マガジン Cardano を始めた時期にまとめたノート
SUGAR ステーク・プール構成

ノードタイプ | RAM | vCPU | SSD | 設置場所 |
---|---|---|---|---|
ブロック生成ノード (Block Producer) | 32 GiB | 4 | 320 GB | 日本 |
リレーノード (Relay Node) #1 | 30 GiB | 8 | 800 GB | シンガポール |
リレーノード (Relay Node) #2 | 32 GiB | 4 | 320 GB | スウェーデン |
日本とスウェーデンでVirtual Private Cloud (VPC) を契約し、推奨以上のスペックで運用しております。
SUGAR ステーク・プールの特徴
多重化: 他のプールと中継するリレーノードの必要最小台数は1台ですが、2台構成にすることでダウンタイムを抑えます。そのため、ブロック生成に影響を出さずに Cardano Nodeアップデート、スクリプト導入の確認、検証などもできるため、より安全な運用が可能です。
可用性: 毎日スナップショットを取得し、トラブルの際は切り戻しが可能。
拡張性: トランザクションの増加、Cardano の機能拡張に伴い、スペックアップグレードが必要になったことが過去に数回あります。その場合、サーバのアップグレード対応は定量的な判断のもと実施いたします(メモリ使用率が70%〜80%と継続的に高くなった場合、など)ので、ご安心いただければと思います。
セキュリティ
Cardano の堅牢なネットワーク上で、インフラエンジニアによるサーバ運用とセキュリティ対策をしております。
ファイア・ウォールやSSH暗号化により、第三者によるサーバへの接続は基本的に不可となっております。
プール稼働にとって重要なコールド・キーは、漏洩防止のため、バックアップされたUSBで保管され、使用の際はオフラインマシン上でのみ使用します。
稼働状況の監視

監視と通知: 二重化された監視ツール(Grafana)にて24時間365日のモニタリング。
問題発生時: モバイル端末のメッセージアプリへ通知され、検知し次第、復旧対応が可能。
ブロック生成実績

2020年12月11日に初ブロック生成
Allegra、Mary、Alonzoハードフォークを乗り越え、順調にブロック生成し続けております。
700ブロック生成に至るまで、運用上のトラブルによるブロック生成ミスはなく、全て生成してきております。*1
委任者様、コミュニティの皆様のお陰で100ブロック生成アワードをいただくことができました。 次のアワードである1000ブロック生成を目指し、安定稼働と透明性のある健全なプールを目指して運営いたします。*1 : スロットバトル、ハイトバトルなどのオペレータによる関与不能な場合は除きます。
運用のモットーと目指すもの
委任者様へ感謝し、報酬分配のために最善の努力
Cardano 分散化貢献のため、収益を目的とした複数プール運用を避け、シングル・プール運用
プールの長期安定運用
Cardano は国家レベルのパートナーシップを築き、分散型台帳技術により個人に力を与えます。 個人が自分のアイデンティティや資産の所有権をもち、それを証明することができるようになります。 少なくとも自身の資産に対してコントロールを持つ選択肢が与えられるべきだと思います。 分散型台帳技術があればそれが可能となり、セキュリティ、コストの面でも改善することが可能です。 中間業者がなくても誰にでも金融の機会を与えることができる、フェアで便利な社会になることをステーク・プールの運用により貢献していきます。
手数料の取り扱い
当プールは委任者様あっての運用だと考えるため、原則として委任者様への報酬を重視し、変動手数料0%、固定手数料340 ADAで運用しております。 しかしながら、Cardano 分散化への貢献のためには手数料0%での運用は推奨されていないため、下記の通り有効ステークに応じた段階的な手数料設定を導入しています。
- ~ 10M 0%
- 10M ~ 20M 0.3%
- 20M ~ 30M 0.6%
- 30M ~ 40M 0.9%
- 40M ~ 50M 1.2%
- 50M ~ 1.5%
報酬に影響のある変更を実行する際は、必ず複数回に渡りTwitter、当ウェブサイトにて通知いたします。Cardano の変化にも対応するため、常にしっかりと健闘を重ねていきたいと思います。
運用履歴
日付 | 作業 |
---|---|
2023/04/14 | 全てのノードを Cardano Node 1.35.7へアップデートしました。 |
2023/03/11 | 運用証明書を更新しました。 |
2023/01/31 | 全てのノードを Cardano Node 1.35.5へアップデートしました。 |
2022/12/27 | 運用証明書を更新しました。 |
2022/12/05 | 全てのノードを Cardano Node 1.35.4へアップデートしました。 |
2022/10/09 | 運用証明書を更新しました。 |
2022/7/13 | 運用証明書を更新しました。 |
2022/6/26 | Relay Node 2号機のメモリを32Gへアップグレードしました。サーバの契約を年間契約へ見直しました。 |
2022/4/28 | 運用証明書を更新しました。 |
2022/3/27 | Block Producer Nodeのメモリを32Gへアップグレードしました。サーバの契約を年間契約へ見直しました。 |
2022/3/11 | 全てのノードを Cardano Node 1.34.1へアップデートしました。 |
2022/2/13 | 誓約金を60K ADAに引き上げました。全てのノードはDNS名に対応しました。 |
2022/2/7 | 運用証明書を更新しました。 |
2022/1/12 | Block Producer Node、 Relay Node 1号機を Cardano Node 1.33.0へアップデートしました。 |
2022/1/9 | Relay Node 2号機を Cardano Node 1.33.0へアップデートしました。 |
2021/12/21 | Block Producer Node、 Relay Node 1、2号機を Cardano Node 1.32.1へアップデートしました。 |
2021/11/27 | Relay Node 1号機メモリを32Gへアップグレードしました。サーバの契約を年間契約へ見直しました。 |
2021/11/21 | 運用証明書を更新しました。 |
2021/10/18 | Block Producer Node と Relay Node 1号機を Cardano Node 1.31.0へアップデートしました。 |
2021/10/12 | Relay Node 2号機を Cardano Node を1.31.0へアップデートしました。 |
2021/10/9 | 全てのサーバを、Cardano Nodeを1.30.1へアップデートしました。 |
2021/9/18 | アロンゾハードフォーク祝いで、手数料 0%へ変更しました。 |
2021/9/4 | Cardano Node 1.29.0へアップデートしました。 |
2021/8/31 | 運用証明書を更新しました。 |
2021/8/8 | キャンペーン終了に伴い、委任手数料を0.9 %へ変更しました。 |
2021/6/23 | 運用証明書を更新しました。 |
2021/5/19 | 誓約を40Kから50Kに引き上げました。 |
2021/5/18 | Block Producer Node と Relay Node 1号機を Cardano Node 1.27.0へアップデートしました。 |
2021/5/16 | Block Producer Node のメモリを16Gへアップグレードしました。Relay Node 2号機を Cardano Node 1.27.0へアップデートしました。 |
2021/5/8 | Relay Node 2号機のメモリを16Gへアップグレードしました。 |
2021/5/1 | Relay Node 1号機のメモリを16Gへアップグレードしました。 |
2021/4/18 | Block Producer Node を Cardano Node 1.26.2へアップデートしました。 |
2021/4/17 | Block Producer Node と Relay Node 1号機を Cardano Node 1.26.1へアップデートしました。 |
2021/4/12 | Relay Node 2号機を Cardano Node 1.26.1へアップデートしました。 |
2021/4/4 | 運用証明書を更新しました。 |
2021/1/31 | Relay Node 1号機とBlock Producer Nodeを Cardano Node 1.25.1へアップデートしました。 |
2021/1/30 | Relay Node 2号機を Cardano Node 1.25.1へアップデートしました |
2021/1/24 | Relay Node 1号機とBlock Producer NodeをAWS Lightsailへ移動し、ストレージのアップグレードをしました。 |
2021/1/17 | Relay Node 2号機をAWS Lightsailへ移動し、ストレージのアップグレードをしました。 |
2021/1/16 | 運用証明書を更新しました。 |
2020/12/13 | 日本語コミュニティで紹介させていただきました。Cardano Node 1.24.2へアップデートしました。 |
2020/12/11 | 初ブロック生成に成功しました! |
2020/12/6 | Relay Node 1号機とBlock Producer Nodeのメモリを8Gへアップグレードしました。Cardano Node 1.23.0へアップデートしました。 |
2020/12/2 | Relay Node 2号機のメモリを8Gへアップグレードしました。 |
2020/11/28 | ティッカーをSSPからSUGARへ変更しました。 |
2020/11/22 | Relay Node 2号機をロンドンへ移しました。 |
2020/11/21 | Cardanoコミュニティで紹介させていただきました。 |
2020/11/14 | Grafanaを冗長化し、アラート通知設定とテストをしました。 |
2020/11/1 | 運用証明書を更新しました。 |
2020/10/22 | 全てのノードをUbuntu 20 へ移行しました。 |
2020/10/15 | Cardano Node 1.21.1へアップデートしました。 |
2020/10/11 | Relay Node 2号機を追加しました。 |
2020/9/24 | Cardano Node 1.20.0へアップデートしました。 |
2020/9/20 | 小さいプールのためのアライアンスに参加しました。 |
2020/9/11 | 手数料を0.01%に変更しました。2021/8/8までの予定です。 |
2020/8/22 | カルダノネットワークへ参加しました。 |
2020/8/8 | Stake pool schoolを受講しました。 |
運営者について

Cardano 選択のきっかけ
チャールズ・ホスキンソン氏のパネルディスカッションが技術だけではなく、法律、コミュニティの大事さを包括的に語られていてすごかった!
Cardano 選択の理由
査読された論文。PoSというPoWに比べてエコな仕組み。2018年の暴落中でもなぜかADAだけは手放していなかったことにご縁を感じて。
コミュニティの方々による配信やミートアップで熱量を感じ、自分も関わりたいと思ったため。
インフラを中心として設計、構築、運用、開発など15年以上経験した現役のエンジニアです。 この経験をステーク・プール運用でも活かして、皆様に安心してご委任いただけ、Cardano の価値向上につながるよう貢献していきます。
@sugar417K
| sugarstakepool@gmail.com
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