Epoch 327: 確定申告

今回のプール・レポートです。インフラエンジニアとしてカルダノの分散化に貢献できるよう尽力します。また、皆様が安心してステーキングができるプール運用を目指しております。

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プール・レポート

エポック325のブロック生成が反映されます。プール規模に対してほぼ適正なブロック生成数でした。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

次回はエポック326の結果が反映されます。ブロックの割り当ては今回もちょうどよい個数でした。全て生成成功いたしました。

エポック326の期間:

ADApools → プールのパフォーマンスを「Rewards」タブから確認できます。
報酬の履歴表示と出力方法 → PoolToolで報酬を確認する場合はご参考ください（機能拡張に伴い、表示できない場合もあるようです）
SUGARステークプール情報 → プール実績や追加機能として下記も確認できます。エポック切り替わり後に更新しておりますので、よろしければご利用ください。
– 今回のエポックは計算上どれくらいの報酬か
– 過去のプール実績
– 簡易報酬チェック

e-taxにつながりにくい状況になったとニュースが出ていました。皆さんは無事にできたでしょうか。私はタイミングが良かったのか期限内にできました。(詳細が特定できないようかなりざっくりとした値で記載しています)

去年のステーキング報酬: 約30000 ADA（5000000円）*1
サーバ運用費: 約580000円
納税額: 約1000000円

*1 去年は一時期1ADA=320円ほどで報酬を取得した時がありました。取得単価が上がり、課税対象額が上がっています。対して現在は、1 ADA=100円以下にまで下がっているため納税額を捻出するのが大変厳しい状況ではないでしょうか。もちろん今になっての利確はしないため、貯金から出すことになります。

給料から源泉徴収された税額よりも、報酬向けの納税額が数倍高いというこの状況はイノベーションという観点からも課題です。業界への投資という観点からも、株などにした方がまだまだ有利です。日本でも新しいことにチャレンジしやすい環境が整ってほしいです。今後制度が改善されていくのを願っています。

ステーキングの際、納税もリスクの一つになりえると考えた方がよさそうです。価格が大きく上がった場合は、納税の考慮をしっかりしていきましょう。

そのためには、

* 日本国内での例です。また、申告方法、年収、売買履歴により結果は変わるため、あくまでご参考としていただけますと幸いです。

大変ありがたいことに、Active Stakeが10Mに近くなってきました。下記を考慮して当面の間変動手数料は0%で運用いたします。報酬に影響のあるオペレーションや、実際に10Mを上回ることがあれば正式にアナウンスいたします。

SUNDAEトークンを受け取ってみました。複雑な操作はないですが、まとめてみましたので、よろしければご活用ください。https://sugarstakepool.jp/2022/03/02/dripdropz/

3/1から DripDropz （https://dripdropz.io/）にてSUNDAEトークンが受け取り可能になりました。初期は混み合うことが予想されるため、他のトークン処理の制限をします。1年は失効することがないので慌てずご対応ください。（更に、手数料がかかってしまうため、別の方法をSundaeSwapは提供予定）
Sundae Fun Day: https://medium.com/drip-dropz/sundae-fun-day-e71c51d0d875
DripDropzについて (Sundaeトークンの取得方法の一つ): https://sundaeswap-finance.medium.com/iso-rewards-claiming-date-information-via-dripdropz-4c46316826a9
Bitrueへの上場情報がでました。
SundaeSwap Comes to Bitrue on February 15: https://bitrue.zendesk.com/hc/en-001/articles/4418324287001